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Vol.221 新しい年がやってきた
あけましておめでとうございます。といっても、あっという間に一週間が過ぎた。この調子でいくと、また今年も“気づけば年の瀬”となりかねない。
昨年はとにかく色々あった年だった。
仕事では、10冊目の本を出したことで一つの区切りになるかと思いきや、新作よりもむしろ旧作のほうが話題になり、そのテーマでの講演や講義の依頼が増えた。
競馬では、ダービーとビクトリアマイルを本線で仕留めたことや、松岡騎手からの勝負馬券が幾度と無く万馬券に化けてくれたことなど、本業でのつまずきを博才で補った年だった。
さて、今年の馬券初め。
金杯の5日、あまりの寒さに馬場に行く気も起きず、電話投票で買おうとしたら残金がたったの4,000円。仕方ないので、東西の金杯と東西の最終レースに1,000円ずつ入れてみた。
東西金杯は、超人気薄を本命にしたところ、どちらも3着に好走。すると直後の中山最終12Rで【3連複2−4−13の690倍】が当たってしまった。
(写真はCLUB-A-PATの投票内容照会画面)
100円ずつ10点買っただけのひまつぶし馬券ではあったが、初日に6万馬券が当たるとは気分がいい。この勢いで運の良い一年になってほしいものだ。
今年もよろしくお願いします。
松井政就
'08.1.9
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松井政就 (まつい・まさなり)中央大学早退。主な作品『賭けに勝つ人 嵌(はま)る人』(集英社新書) 『NO.1販売員は全員フツーの人でした。でも、売上げ1億円以上!なぜ?』 『経済特区・沖縄から日本が変わる』 『ディーラーホースを探せ』(光文社) 『神と呼ばれた男たち』等。作品作りの傍らカジノプレイヤーとして海外を巡るほか、ビジネスコンサルタント、大学講師などを務める。
http://tjklab.jp/ |
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