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Vol.295 スポーツは体に毒か? 〜悶絶の腰椎捻挫〜
注目のエリザベス女王杯。「緑色の帽子の馬」は一体どこに行ったのか。ウインズのモニターを血眼になって見つめたが、11番も12番も、最後までやってくる気配がなかった。
当たれば払い戻しが2,000万になるという非常識な馬券を買い、当てた後でどうやって自慢しようかばかり考えていたものの、ただの妄想に過ぎなかった(すまんネ)。
ただし、新しい実験はいつ大爆発するかわからない。楽しみは次回に持ち越しだ。
話は変わるが、先日ぼくは体操をしていて腰椎捻挫を起こし、1日寝たきりになった。友達に話したところ「トレーニングの仕方が悪いからだ」と嫌みを言われたが、そいつは今、ジョギング中の捻挫で湿布をしている。
一方、競馬の盟友S君は、パドックと馬場との行き来は運動になるということで東京競馬場に出向き、パドックと馬場との行き来の最中に足を痛めて整骨院に通っている。
別の知り合いの会社では毎朝ラジオ体操(なぜか「第2」)をしているのだが、先だって体操中に机に手を打ち付けて骨折した人が出たらしい。
スポーツは体に毒なのか?
冷やかしで入会したスポーツジムで聞いたところ、インストラクターは「難しい質問です」と答えた。
松井政就
'08.11.18
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松井政就(まつい・まさなり) 作家。中央大学早退。主な作品『賭けに勝つ人 嵌(はま)る人』(集英社新書) 『NO.1販売員は全員フツーの人でした。でも、売上げ1億円以上!なぜ?』 『経済特区・沖縄から日本が変わる』 『ディーラーホースを探せ』(光文社) 『神と呼ばれた男たち』等。作品作りの傍らカジノプレイヤーとして海外を巡るほか、ビジネスコンサルタント、大学講師などを務める。
http://tjklab.jp/ |
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