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Vol.441 JRAの笑い声が聞こえる 〜年内はカエルとして生きるしかない〜
昨日のジャパンカップ。
ぼくの1点勝負は3連複の2−11−16だった。
JRAのポスターで予告されていた通り、直線で、人気薄の2番ヴィクトワールピサが大激走し、16番ブエナビスタも突っ込んで来たので、
「よし! もらった!」
と、1点的中を確信しかかったところ、11番ナカヤマフェスタがズルズルと沈んでいくのが見えた。
結果は2−6−16。
かなり期待した2番11番16番の1点勝負だったが、何とも惜しかった。
もしも当たれば今後1年はバラ色になることを期待して、この1点にタイヘンなお金を賭けてしまったので、しばらくは水ばかりをすすって、カエルのように生きるしかない。
腹が減りそうだ。
松井政就
'10. 11. 29
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松井政就(まつい・まさなり)
作家。長野県阿智村会地小学校早退。
主な作品:
★『ギャンブルにはビジネスの知恵が詰まっている』(講談社プラスアルファ新書) ★『賭けに勝つ人 嵌(はま)る人』(集英社新書) ★ 『NO.1販売員は全員フツーの人でした。でも、売上げ1億円以上!なぜ?』 ★『ディーラーホースを探せ』 ★『経済特区・沖縄から日本が変わる』(以上、光文社) ★『神と呼ばれた男たち』等。 作品作りの傍らカジノプレイヤーとして海外を巡るほか、ビジネスアドバイザー、大学での講師などもたまに務める。
http://tjklab.jp/ |
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