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Vol.498 プロ野球優勝のカギは麻雀が握る? 〜星野仙一監督の言葉〜
17日夜のニュースに楽天の星野仙一監督が出演し、
「今の若い選手はもっと麻雀をして勝負勘を養わなきゃいかん」
と語った。
「駆け引きなども麻雀の中から学ぶことができる」
というのもその通りだろう。 もしかしたら今年のプロ野球の優勝争いは、その球団でどれだけ麻雀が流行るかに懸かっているかもしれない。
そういえば西武ライオンズの全盛期、不動のエース東尾修投手(後に監督)も麻雀に大変熱心だった。きっと「盲パイ」の感覚で、球の縫い目を的確につかんでいたに違いない。
相撲もそうだ。
ぼくの知る限りでは、パチンコをやっている力士より麻雀をしている力士のほうが相撲も強い。しかし、その隙に稽古をしている力士のほうがもっと強い。
松井政就
'12. 1. 18
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松井政就(まつい・まさなり)
作家。会地小学校早退。
主な作品:
★『ギャンブルにはビジネスの知恵が詰まっている』(講談社プラスアルファ新書) ★『賭けに勝つ人 嵌(はま)る人』(集英社新書) ★ 『NO.1販売員は全員フツーの人でした。でも、売上げ1億円以上!なぜ?』 ★『ディーラーホースを探せ』 ★『経済特区・沖縄から日本が変わる』(以上、光文社) ★『神と呼ばれた男たち』等。 作品作りの傍らカジノプレイヤーとして海外を巡るほか、ビジネスアドバイザー、大学での講師などもたまに務める。
http://tjklab.jp/ |
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